18世紀中頃、井波別院瑞泉寺の本堂が焼失し、再建の折に京都から派遣された御用彫刻師が、 井波の大工に技術を伝えたのが始まりとされています。 寺院彫刻から現在は彫刻を専業とするようになり、欄間、衝立などの調度品、獅子頭や置物、 パネルやアクセサリーなど、様々な木彫品の製作を行っています。